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日本、山本の3ランでベネズエラに7―2逆転勝ち 無傷の5連勝で決勝トーナメント進出決めた!

8/6(月) 22:19配信

スポーツ報知

◆ソフトボール女子世界選手権 ▽1次リーグB組第5戦 日本7―2ベネズエラ(6日、千葉・市原市ゼットエーボールパーク)

 2大会ぶり優勝を目指す世界ランク2位の日本は、同17位のベネズエラに7―2で逆転勝ち。無傷の開幕5連勝で決勝トーナメント進出を決めた。先発の勝股美咲投手(18)=が初回に今大会初失点を喫したが、2回に4番三塁・山本優内野手(29)=ビックカメラ高崎=の2戦連発の3ランで逆転。波に乗って3回には7番指名選手の藤田倭(やまと、27)=太陽誘電=の2ランなどで突き放した。7日は同3位の強敵、カナダと対戦する。B組は日本のほか、オーストラリア、カナダがともに4勝1敗で、A組は前回覇者の米国とプエルトリコがともに5連勝で決勝T進出を決めた。

 日本は頼れる主砲、山本のドデカイ一発で窮地を難なく脱した。先発の勝股が2連続被安打からチーム初失点し迎えた2回。1死一、二塁の場面だった。台風13号の接近の影響で、幅約4メートルの外野フェンスを3枚もなぎ倒すほど強い逆風が吹く中、山本はインコースの甘いライズボールを見逃さなかった。「ボール球が先行していたので、ストライクがきたら狙おうと思った」と迷わず強振。左中間に放り込んだ。今大会3発目。所属チームのルーキー、勝股は援護を得て楽になる。3回に1失点したが、7回を被安打4の11奪三振の好投で4日のボツワナ戦に続く2勝目を挙げた。

 北海道当別高出身の山本は社会人11年目。14、16年の世界選手権を経験し不動の4番に育った。昨年の日米対抗戦で、最終回に劇的なサヨナラ逆転満塁本塁打を放った一発はもはや伝説級。ミスの少ない守備も高評価。宇津木監督も「日本代表に山本以上の三塁手はいない」と言い切るほどだ。

 チームも2本塁打9安打と、山本が打てば打線が感染するほど元気印の29歳がチームを世界一奪回に導く。

最終更新:8/13(月) 10:51
スポーツ報知