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【バレー】全日本女子・中田久美監督「負けるのは大嫌い。どこにも負けたくないです」

8/6(月) 18:11配信

バレーボールマガジン

 8月19日から開催のアジア競技大会と9月の世界選手権に向けて、ネーションズリーグには出場しなかった選手も合流して合宿を行っている全日本女子。中田久美監督に現在のチームの状況や今後についてお話を伺った。(取材は7月のアメリカ遠征前)

ネーションズリーグの収穫は黒後愛の成長

――ネーションズリーグを5週戦っての感触はいかがでしたか?

中田:やはり、昨年のワールドグランプリまでの3週から5週に増え、選手起用法だったり、コンディショニングなど難しい問題はありましたが、その中で試せる選手を試すことができ、黒後(愛)あたりは最後まで頑張ったと思います。まだまだ課題はありますけど、戦力としてしっかりと期待に応えてくれたのが大きな収穫でした。

――黒後選手以外で成長したと感じたり、印象に残った選手はいますか?

中田:ポイント的には、堀川(真理)なんかも頑張ったと思います。出た試合は大体活躍していましたし。あとは第1週のブラジル大会でリベロの山岸(あかね)を起用しましたが、いいところも出てましたし、頑張っていました。山岸はリベロの中でもパスの質などはいちばんいいかもしれないですね。

――現在の合宿には今お名前を挙げられた2選手は参加していませんが、来年以降への期待を込めてというところでしょうか?

中田:今年もまだ可能性がないわけではありませんが、リベロでいうなら、ネーションズリーグは途中で戸江(真奈)と入れ替え、ネーションズリーグが終わった後に小幡(真子)を入れるということは最初から決めていたことなので。

――アジア大会のメンバーは既に発表になっていますが、そこから世界選手権については、まだ選手の入れ替えの可能性はあるのでしょうか?

中田:はい、まだ試します。アジア大会で5名入れ替えていますので。

――現在(7月の時点で)、アジア大会メンバーにプラスして3名の選手(田代佳奈美、内瀬戸真実、古賀紗里那)が一緒に練習をしていますが、この選手はアジア大会には帯同するのでしょうか? 昨年のアジア選手権の際も14人プラス帯同の選手がいましたが…。

中田:帯同はしません。アジア大会の選手村にはパスがないと入れないので。

――でも、世界選手権でメンバーに復帰する可能性はあるのですよね?

中田:ありますね。

――では、アジア大会のメンバーはどのような基準で選出されましたか?

中田:そこも、この段階で荒木(絵里香)、長岡(望悠)、野本(梨佳)などを入れることは最初から決めていましたので、予定通りの選出です。

――この入れ替えはネーションズリーグでの選手のパフォーマンス等は関係なく、最初からのプランとしてあったものということですか?

中田:はい、その通りです。

――昨年のアジア選手権では金メダルを獲得しましたが、アジア大会の目標も当然金メダル?

中田:もちろん。どこにも負けたくないです。

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