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RMX218、ローグ、マジェスティ……プロゴルファーが“アマ向けクラブ”を自腹で買った理由を聞いてみた

8/6(月) 18:31配信

みんなのゴルフダイジェスト

ティーチングプロ兼クラブフィッターとして活躍する関雅史が自身のYouTubeチャンネルに公開した動画で、今年購入したドライバーの中でも、おすすめのモデル3本を発表。その3本は、すべて基本的には「アマチュア向け」。なぜプロがアマ向けモデルを自腹で買うのか? 関本人に聞いてみた。

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YouTubeの動画の中で関がオススメしていたのは、ヤマハのRMX218、マルマンのマジェスティ ロイヤルSP、そしてキャロウェイのローグ(レギュラー)。3本ともプロが使うこともあるが、基本的にはアマチュア向けのモデルだ。

プロは、とりわけボールをつかまえに行ったときに左にミスすることを嫌う。そのため、つかまりの良さが魅力のアマ向けモデルは「左に行くのが怖くて使えない」という場合が多いが……。単刀直入に聞いてみた。

「たしかに、一昔前はつかまらないクラブを使い、つかまる打ち方をするのがプロの常識でした。しかし、最近、とくに海外のトップ選手などは、つかまえる動きをスウィングに入れず、その分つかまるクラブを使うケースが増えているんです。つかまえるスウィングはフェースの開閉を伴うため、どうしても左へのミスが防ぎきれない。一方、無理につかまえにいかないスウィングは方向性も安定しますから」(関、以下同)

ややマニアックな話になるが、関いわく、つかまるクラブとは重心角の大きいクラブのこと。重心角は重心距離が長く、重心深度が深いほうが大きくなりやすく、大きいとインパクトでフェース面が左を向きやすくなる。つまり、つかまりやすくなる。

関が自身でも使うというRMX、マジェスティ、ローグの3本も、それぞれ程度に差があれど、重心角が大きくつかまるドライバーだ。

そして、「無理につかまえないスウィング」とは、これまた関いわく右手首の角度をインパクトまで極力キープする打ち方のこと。そのように振るとフェース面はインパクトで右を向きやすい。つまり、つかまらない。両者の作用により、結果的には真っすぐ飛ぶということだ。

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