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勝負の神様に祈願 御嶽海が諏訪大社秋宮参拝

8/7(火) 6:01配信

長野日報

 大相撲名古屋場所で初優勝した関脇・御嶽海関が諏訪湖場所での取組を前に、下諏訪町の諏訪大社下社秋宮を正式参拝した。多くのファンが見守る中、「武運長久の神」に大関昇進がかかる秋場所での健闘を誓い、加護を願った。

 境内は参拝を知ったファンで埋まり、御嶽海関が紋付きはかま姿で登場すると歓声が上がり、「優勝おめでとう」と祝福する声が飛び交った。御嶽海関は拝殿で姿勢を正して柏手を打ち、深々と頭を下げた。

 秋宮への参拝は初めてという御嶽海関は「勝負の神様に、けがをせずに勝負どころで勝てるよう祈願した。雰囲気があって気持ちが引き締まる思いがした」とし、諏訪湖場所を「優勝して(古里の信州に)帰って来られるとは思っていなかったので、いいお土産を持って帰れた。人が多く、めちゃくちゃ熱烈な歓迎を受けてうれしかった」と話した。

 同場所での土俵入りでは、まわしと同じえんじ色の化粧まわしを付けて最後尾で上がり、手を振りながら土俵を回って観客の声援に応えた。結び前の一番で大関・豪栄道関に勝つと盛り上がりは最高潮に。初めて相撲を観戦したという岡谷市の岡谷田中小学校6年、山岸蒼依さん(11)は「テレビで見るより激しくてすごかった」と興奮気味だった。

 諏訪湖場所実行委員会からは優勝記念おんべを贈られる場面もあり、この日一番の注目を集めた関脇は、気持ちを新たにした様子だった。

最終更新:8/7(火) 6:01
長野日報