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台風13号、110便超が欠航 9日はLCCに影響残る

8/8(水) 19:26配信

Aviation Wire

 気象庁によると、強い台風13号は8月8日夜遅くから9日午後にかけて、暴風域を伴い関東地方や東北太平洋側にかなり接近し、上陸するおそれがある。8日は全日本空輸(ANA/NH)と日本航空(JAL/JL、9201)の2社だけで、夕方以降に羽田を発着する便を中心に90便が欠航。1万7000人以上に影響が及んだ。9日は、LCCで欠航などの影響が残る見通し。

 台風13号は8日午後7時の推定で、千葉県勝浦市の南東約140キロを時速10キロで北北西へ進んでいる。中心気圧は970ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで、中心から半径70キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっている。気象庁では、速度が遅いまま北上するため、影響が長引くと予想している。

 ANAでは、8日は羽田を午後7時20分に出発予定だった伊丹行きNH41便など国内線36便と、成田午後2時発の上海(浦東)行きNH959便など国際線6便の計42便が欠航。約7300人に影響する見込み。

 日本航空(JAL/JL、9201)では、8日は羽田を午後5時30分に出発予定だった札幌行きJL525便など、国内線48便が欠航。約9720人に影響する見通し。

 ジェットスター・ジャパン(JJP/GK)では、8日は国内線と国際線合わせて21便が欠航し、3273人に影響が出る見通し。9日も国内線と国際線合わせて25便の欠航が決まり、3494人に影響する見込み。

 ピーチ・アビエーション(APJ/MM)では、8日はソウルと台北から深夜に羽田へ向かう国際線2便が欠航。297人に影響が出ている。9日は羽田から深夜に上海やソウルへ向かう便や早朝に羽田から台北に向かう便など国際線4便の欠航が決まり、709人に影響が生じる見通し。

 このほかの航空会社でも、欠航や遅延の発生が予想され、各社では最新情報をウェブサイトなどで確認するよう、呼びかけている。

Tadayuki YOSHIKAWA

最終更新:8/8(水) 19:26
Aviation Wire