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米国で「民泊」の関心が低下傾向に? 旅行選びで存在感を増す「グーグル」「モバイル」「最新テクノロジー」【外電】

8/8(水) 19:01配信

トラベルボイス

旅行者がホテルで過ごす機会が民泊事業「Airbnb(エアビーアンドビー)」によって奪われていると巷で言われているにもかかわらず、ホームシェアリングに対する旅行者の関心は弱まっているようだ。

過去12ヵ月間に1回以上旅行をした3000人の成人米国人を調査したMMGY社のレポート「アメリカの旅行者像(Portrait of American Travelers)」によれば、民泊などのシェアリングエコノミーに興味を持っているのは回答者の33%のみ。2017年の41%、2016年の37%から減少している。

対象的に、75%は大手ブランド・ホテルに、66%はスイートルーム中心の宿泊施設に、そして、61%は必要なサービスのみを提供するホテルブランドに関心を示している。

ホームシェアリングに最も興味を持っている年齢層はミレニアル世代で46%が興味を示しており、ジェネレーションXの31%、ベビーブーム世代の22%と続き、熟年層の旅行者では14%のみが興味を示している。

回答者の約20%は過去12ヵ月間に一回以上、低価格の民泊などを利用しているが、2017年の22%から減少している。また、このうちエアビー利用者が14%、VRBOまたはホームアウェイの利用者がそれぞれ5%。

しかし、ホームシェアリングに対する興味と利用が減っているにもかかわらず、旅行者の27%は将来ホームシェアリングを利用するつもりだとしており、この意向は2017年の19%と2016年の18%から上昇している。新たなタイプの宿泊施設を最も求めているのはミレニアル世代(42%)で、ジェネレーションX(22%)が続く。

旅行者がホームシェアリングを好まない理由のトップ3は、「知らない人と宿泊施設を共有したくない」(71%)、「ホテルの方が立地条件が良い」(66%)、「ホームシェアリングの設備はホテルに劣る」(50%)だった。

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最終更新:8/8(水) 19:01
トラベルボイス

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