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長崎原爆の日 天草でも追悼式

8/9(木) 20:23配信

RKK熊本放送

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きょう8月9日は、長崎に原爆が投下された日です。被爆から73年。長崎と、そして海を挟んだ天草でも、犠牲者を追悼し平和を願う式典が営まれました。

長崎市では、原爆が投下された午前11時2分に黙祷が捧げられました。一瞬にして7万4千人の命が奪われ、生き残った被爆者の平均年齢は、今年、82歳を超えました。

「同級生が原爆でほとんど亡くなった。私たちだけ助かったから、毎年来てます」(被爆者)

同じころ、海を挟んだ天草郡苓北町でも追悼式典が営まれました。

「戦争を経験された方々が少なくなってきた今、私たちの世代、そして次の世代に、戦争の無い平和な時代が引き継いでいけるように、今一度自分に何ができるか考えたいと思います。」(苓北中学3年 稲尾和さん)


当時、天草からは、主に造船所への出稼ぎや、学徒動員などで多くの人が長崎市に渡っていました。

「3歳の時に中心地から1.3kmの自宅で被爆しました。私は記憶が残る最後の被爆者として(後世に語り継ぐ)責任を感じております。」(天草郡市原爆被害者の会 川原征一郎本渡支部長)

天草出身の被爆者は800人を超え、これまでに545人が亡くなっています。

RKK熊本放送

最終更新:8/9(木) 20:23
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