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6月の機械受注、8.8%減8276億円

8/10(金) 7:15配信

SankeiBiz

 内閣府が9日発表した6月の機械受注統計(季節調整値)によると、民間設備投資の先行指標となる「船舶・電力を除く民需」の受注額は前月比8.8%減の8276億円で、2カ月連続のマイナスとなった。4月の大幅増(10.1%増)後の反動減の影響が出た。内閣府は基調判断を前月までの「持ち直している」から「持ち直しの動きに足踏みがみられる」へ下方修正した。下方修正は1年1カ月ぶり。

 製造業は15.9%減の3818億円で3カ月ぶりのマイナス。電子計算機や化学機械で反動減がみられたほか、クレーンやコンベヤーなど運搬機械も受注が伸び悩んだ。非製造業は7.0%減の4454億円で、6カ月ぶりのマイナス。食品加工機械といった「その他産業機械」や建設機械で反動減があった。官公庁や外需を含む受注総額は14.4%減の2兆2139億円だった。「船舶・電力を除く民需」の4~6月期は前期比2.2%増で、4四半期連続のプラスだったが、3月末時点の見通し(7.1%増)からは下ぶれした。

最終更新:8/10(金) 7:15
SankeiBiz