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大統領暗殺未遂に関与か、前国会議長に逮捕命令

8/9(木) 17:46配信

読売新聞

 【リオデジャネイロ=田口直樹】南米ベネズエラの最高裁判所は8日、マドゥロ大統領の暗殺未遂計画に関与したとして、野党「正義第一党」幹部のボルヘス前国会議長の逮捕命令を出した。暗殺未遂事件を受け、政権は野党側への弾圧姿勢を強めている。

 ボルヘス氏は今月4日の事件前からコロンビアに亡命している。7日には、正義第一党に所属する別の議員が逮捕された。この2人について、政権派で固めた制憲議会は8日、国会議員の不逮捕特権を剥奪(はくだつ)した。2人は関与を否定している。

 事件は4日夕、首都カラカスで開かれた軍の行事の最中に起きた。政府の発表では、爆薬を積んだドローン2機がマドゥロ大統領の近くで爆発し、兵士7人が負傷した。サーブ検事総長は8日、「19人が事件に関わっている」と述べた。

最終更新:8/13(月) 0:16
読売新聞