ここから本文です

高岡商・井林、初戦豪快な先制弾に祝福メール70通

8/11(土) 5:58配信

スポーツ報知

 富山代表・高岡商は、兵庫・伊丹市内で練習。佐賀商との初戦で中越え本塁打を放った7番・井林泰雅(たいが)三塁手(2年)が好調を維持。打率5割超えで、県勢4年ぶりの16強入りを狙う。

 フリー打撃で快音を響かせるのが、高岡商の7番・井林だ。佐賀商との初戦では5回2死からバックスクリーンへ豪快な先制弾。チームを勢いづけ、初戦突破に導いた。試合後には家族や友人から約70通のメールやLINE(無料通信アプリ)でお祝いの言葉が届いた。「このチームで、もっと戦っていたい。打撃練習はいい感じで打てています」と汗をぬぐった。

 尊敬する選手は、ロッテの平沢大河内野手(20)だ。仙台育英の3年生だった15年夏の甲子園で、3本塁打を放って準優勝。テレビ観戦して感銘を受けた。「スイングがきれい。名前も一緒でうれしかった」と井林。同じ右投左打で、身長は平沢の176センチに対し、井林は175センチ。ユーチューブの映像で、ボールを捉えるポイントや体の軸の使い方などを参考にしてきた。

 高岡商野球部OBの兄、孝次朗さんとの自主トレも実った。自宅は製材所を営み、広い敷地にネットを張って、幼い頃からティー打撃を行ってきた。夜10時から1時間、続けることも。3学年上の孝次朗さんは甲子園出場を果たせなかったが、今でも一緒にティー打撃を続ける。「野球を始めたのも兄の影響。兄の分まで活躍したい」と感謝する。

 13日は佐久長聖(長野)と対戦する。ロッテの平沢は3発を放ったが「僕はホームランバッターじゃないので、後ろにつないでチャンスを作る。打率5割は打ちたい」と井林。高岡商の泰雅は、安打量産でチャンスメイクする。(中田 康博)

最終更新:8/13(月) 8:50
スポーツ報知

スポーツナビ 野球情報

MLB 日本人選手出場試合8/14(火) 23:10