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新東名の静岡区間、6車線に 国交省が事業許可 残りの区間も調査へ

8/10(金) 15:15配信

乗りものニュース

静岡区間以外も6車線化に向け調査へ

 NEXCO中日本とNEXCO西日本は2018年8月10日(金)、新東名高速の御殿場JCT~浜松いなさJCT間145kmの6車線化について、道路整備特別措置法第3条に基づき、同日、国土交通大臣の事業許可を受けたと発表しました。

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 新東名高速は既存の東名高速と並行して神奈川県と愛知県を結ぶ高速道路です。計画されている約250kmのうち、御殿場JCT~浜松いなさJCT間145kmは2012年4月に、浜松いなさJCT~豊田東JCT間55kmは2016年2月に、海老名南JCT~厚木南IC間2kmは2018年1月にそれぞれ開通しています。

 御殿場JCT~浜松いなさJCT間は、すでに計55km(38%)が片側3車線で運用されており、残りの89km(61%)も現在は片側2車線ですが、3車線に対応できる構造です。

 国土交通省は、自動運転の一形態である「トラック隊列走行」の実現も見据え、新東名高速、新名神高速を機能強化し、高速道路網の安定性・効率性をさらに向上させる方針。今回、通行止めや大規模災害、リニューアル工事など、安定的な交通確保の観点で特に課題が大きいとする新東名高速の御殿場JCT~浜松いなさJCT間について片側3車線化を進め、安全性の向上や物流の効率化につなげていく構えです。3車線化にあたり、ラバーポールの撤去や一部法面の切り土の変更、舗装の打ち替えなどを行います。事業費は約900億円です。

 あわせて、NEXCO中日本とNEXCO西日本は、東京、名古屋、大阪の三大都市圏をつなぐダブルネットワークの安定性・効率性をさらに向上させるため、新東名高速の御殿場JCT~浜松いなさJCT以外の区間と、新名神高速の6車線化に向けた本格的な調査に着手するとしています。

乗りものニュース編集部

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