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賞味期限不備の鶏肉、学校給食に 東京・品川の食材会社

8/10(金) 20:39配信

TOKYO MX

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 賞味期限が設定されていなかった冷凍の鶏肉を仕入れて学校給食用に出荷していたとして、東京の品川区保健所は10日、区内の食材会社の立ち入り調査を行いました。これまでに健康被害は確認されていないということです。

 立ち入り調査を受けたのは品川区小山の食材会社「由起食品」です。保健所などによりますと問題となった鶏肉は、川崎市の食品会社が冷蔵品として余ったものを賞味期限前に冷凍していたものでした。由起食品はこれを定額の半額の1キロ300円で仕入れて解凍し、2016年4月から2018年3月まで、通常より4割ほど安い値段で品川区や大田区の小中学校合わせて19校に出荷していました。

 冷蔵品としての賞味期限は最長で1カ月過ぎていたということです。消費者庁は冷蔵品を冷凍する場合、新たに賞味期限を設定するよう通知していますが、川崎市の会社は設定しておらず、由起食品は「設定が必要だと認識していなかった」としています。

 品川区保健所は調査結果を踏まえ、必要に応じて指導する方針です。

最終更新:8/10(金) 20:39
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