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真夏の反撃 好調ソフトB牧原に聞く…昇格までの焦燥と絶望「もう駄目かと」

8/10(金) 17:40配信

西日本スポーツ

 ホークスナインの本音に迫るインタビュー企画「キーマンに聞く」。今回は牧原大成内野手(25)を直撃した。

【写真】超美技を披露する牧原

 8年目の今季は7月8日に1軍昇格。21試合に出場して10試合で複数安打をマークするなど、打率3割4分9厘のハイアベレージをキープしている。本塁打もプロ初を含む2本を放つなど、成長の跡を見せる背番号36。千賀、甲斐とともに育成ドラフトで2011年に入団したたたき上げが、好調の理由を明かした。

-7日のロッテ戦で今季3度目の1試合3安打を記録して4試合連続安打。打撃面の好調さが際立つ。

 「今までで一番いい状態です。打ち方とかは、まだ試している部分があるけど、とにかくボール球と苦手なゾーンに手を出さないこと。打席でも冷静でいられるようになって、これが徹底できている。極端に言えば、手を出さないと決めたゾーンで、ストライクを取られたらしょうがないなと、それぐらい割り切るようにしている。だから、絞った狙い球をしっかり仕留められているし、そこが成長できた部分だと思う」

-今季で最も納得できたプレーは。

 「プロ初本塁打より、京セラドーム(7月24日のロッテ戦)で打った2本目の本塁打です。ボールを2球見逃してから、内角に入ってくるカットボールにイメージ通りのスイングができた。ただ、ヒットにしようとしている結果がホームランになっただけで、狙ったら大振りになる。そこは気を付けている」

-日々のプレーでテーマを設けているのか。

 「こんなに結果が出ているのは、自分でも怖いぐらい。でも、今は自分にあまり期待しすぎないようにしている。自分で決めているのは『一日一善』。まだレギュラーだとは思っていない。だから、一つの試合の中で何か一つ、ヒットでもフォアボールでもいい。打てなかったら、走塁や守備でいいプレーをしようと心掛けている。レギュラーなら2、3試合結果が出なくても使われるけど、僕らはそれで終わってしまう可能性がある。まずは、いかに1軍に残り続けられるか。そう考えると、打てなくても、守備、足があれば残れる。その部分をアピールしようと思っている」

-常に次の塁を狙う姿勢も意識している。

 「僕のセールスポイントは足なので。普通のヒットでも大きくオーバーランして、少しでも中継が乱れたら先に行こうと思っている。外野フライを打ったときでも、相手に『もうそこまで行っていたの』と思わせるようにしたい。どんなプレーも無駄にしたくない。足の速さとは別に、相手に嫌がられるイメージを与えたい。そうすれば、自分が塁に出たときに(次打者への)変化球を減らすことにもなるだろうし、チームのためになる」

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最終更新:8/10(金) 17:40
西日本スポーツ

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