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「生涯ボクシング」宣言…沈黙破り“山根節”復活で注目される今後の影響力

8/10(金) 21:00配信

FNN PRIME

「死ぬまでボクシングに関係する」 帰ってきた“山根節”

9日、日本ボクシング連盟・山根明前会長(78)が、カメラの前で新たな“決意表明”にも見える発言をした。

【画像】再び飛び出した“山根節“ 告発者代表が解説

山根前会長は報道陣に対し「死ぬまでボクシングに関わる」と断言。
8日の会見で、会長職の辞任を表明したが、今後いわゆる“ドン”として、アマチュアボクシング界に影響を与え続けるつもりなのだろうか。

「直撃LIVEグッディ!」のスタジオには日本ボクシングを再興する会の鶴木良夫会長をお呼びし、解説していただいた。


大村正樹フィールドキャスター:
山根前会長が口を開いたのはきのうの午後9時前です。おとといの辞任会見からずっと沈黙していましたが、あっさりと沈黙を破り“山根節”が戻ってきました。お話した内容がこちらです。


・(今は)スッキリしてる!悔いはありません。それが男・山根ですよ

・気持ちは40代にも負けないくらいのスタミナ。これは神が山根明に与えた力。アマチュアボクシングを愛しているから神から背中を押してもらっている

・(妻には)こういう男と出会って苦労をかけていると思うと非常に胸が痛いです(涙)


大村:
“ザ・山根節”という感じで、なんだか自分に酔っているような発言がある一方、妻や息子さんの話をすると、涙もろい一面もありました。このあたりに関しては、非常に情の深い方という印象もありますね。


一番気になるのは“アマチュアボクシングには死ぬまで関係していく”という発言。


大村:
鶴木さんはこの言葉を聞かれて、率直にどう思いますか?

鶴木氏:
びっくりするとともに、関わっていくのはご自由なんですけど…いちファンとして私どもを見守ってくれたらなと思います。

安藤優子:
関わるのではなく、見ていてほしいということですよね。

木村太郎(ジャーナリスト):
この人が良い人か悪い人かはわかりませんけど、この人の具体的な問題は2つしかないんですよ。
一つは助成金の不正流用。もう一つは反社会的勢力との結びつき。反社会的勢力との結びつきなんてスポーツ界であってはならないことなんです。
“オレは関わり続けるぞ”と言わせちゃいけないんですよ。
IOCや日本の文科省、あるいはJOCとかが反社会的勢力との関係を絶つと言っているわけでしょ。それに違反しているわけだから、この人に関しては弁解の余地はナシですよ。

安藤:
子供とか奥さんの話は良い話かもしれませんけど、この場でするべき話ではないと思うんですよ。
それは物事のすり替えであって、自分のお子さんやお孫さんが不正な判定で負けたらどうするんですか?と言いたいくらい。子供や孫に対する愛情というのはこの問題とは関係ないので、ここでお涙ちょうだいをするのはおかしいと思います。

大村:
山根前会長は、会員といって、連盟に名簿として名前が残ることに関して“辞める”と一言も発していません。辞任を明言した役職と、まだ明言していない役職をまとめました。

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最終更新:8/10(金) 21:00
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