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蔡総統、日華懇会長らと会談 台湾のTPP11参加に協力求める

8/11(土) 14:54配信

中央社フォーカス台湾

(台北 11日 中央社)蔡英文総統は9日、台湾との関係強化を目指す日本の超党派議員連盟「日華議員懇談会」(日華懇)の古屋圭司会長らと会談した。蔡総統は、日華懇の長年の支持に感謝し、台湾の多角的経済連携協定や国際機関への参加を日本が引き続き後押ししてくれることを希望した。

総統府の報道資料によると、蔡総統はまず、先月上旬の西日本豪雨で多くの命が失われたことに哀悼の意を表明。復興に協力する意向を伝えたほか、近年、多くの地域が異常気象の影響を受けているとして、防災の面でも日本との交流を深めたいと述べた。

また、2015年に総統選挙の候補者として訪日したことに言及。当時、訪問先の一つ、日華懇を通じて▽対日関係重視▽アジア太平洋地域の平和、安定、安全を日本と共同で守る▽日本との貿易・協力関係の深化▽台湾の環太平洋経済連携協定(TPP)参加に日本の協力を求める、以上4項目を伝えたと振り返り、過去2年余り、この原則と立場に沿って両国関係を推進してきた政府の姿勢を強調した。

その上で、日本は今年6月に国会でTPP関連法が成立し、7月には欧州連合(EU)との経済連携協定(EPA)に署名したと指摘。これに追随したいと述べ、経済統合や国際参加への強い意欲を示した。

(編集:塚越西穂)

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