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【広島】誠也、連発で3年連続20号 虎M点灯阻止

8/11(土) 6:11配信

スポーツ報知

◆広島9―3巨人(10日・マツダスタジアム)

 またしても鈴木のバットから快音が響いた。初回2死一塁の第1打席。巨人・メルセデスの2球目をフルスイングすると、打球は左翼席上段に着弾した。3試合ぶりの19号2ランで先制すると、次の見せ場は7回だ。1死一塁から野上の直球を右翼スタンド最前列まで届かせる2ランで、試合を決定づけた。

 今季2度目の1試合2本塁打で、丸に続く3年連続の20号に到達。「良い投手だったので、初回から崩していこうと積極的にいった。右方向へのホームランは久しぶり。皆さんの後押しで最後、伸びてくれました」と、お立ち台でコイ党に感謝した。8月は9試合目で早くも6本塁打。今季20本のうち、巨人戦で約3分の1にあたる7発と、一番のお得意さまにしている。

 9日の中日戦では、3回の打席でフルカウントから四球を得ながら、審判のカウント間違いで打席を継続。結局、二ゴロに倒れる珍プレーが起こった。そのもやもやを吹き飛ばすような豪快な2発に、緒方監督も「誠也のホームランから始まった。2本目も大きかったね」と4番をたたえた。

 今季2度目の6連勝を飾り、2位チーム相手の連勝は10に伸びた。巨人とのゲーム差は12・5に拡大。勝負どころで無類の勝負強さを発揮し続けるのが、今季の広島だ。阪神の連勝でマジック点灯こそ11日以降に持ち越したが、鈴木は「とにかく一戦一戦やっていくだけ」と意に介さない。今の勢いが持続する限り、他チームの結果を気にする必要は全くない。(種村 亮)

最終更新:8/12(日) 20:37
スポーツ報知

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