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内藤哲也、痛恨黒星で2連覇逃すも「俺にも夢の続きがあるからさ」

8/12(日) 7:04配信

スポーツ報知

◆新日本プロレス「G1クライマックス28」大会 ▽G1クライマックス28・Bブロック公式戦30分1本勝負〇ザック・セイバーJr.=勝ち点12(18分17秒 ザック・ドライバー→片エビ固め)内藤哲也●=勝ち点12(11日、東京・日本武道館=観衆1万2023人札止め)

 2連覇を目指した内藤哲也(36)がザック・セイバーJr.(30)の新必殺技・ザック・ドライバーの前に敗れ、ブロックリーグ敗退。メーンでケニー・オメガ(34)に勝った飯伏幸太(36)、ザックの3人と勝ち点12で並んだものの、他の3人全員に勝っている飯伏の優勝決定戦進出が決定。涙を飲んだ。

 昨年のG1では勝ったものの今年のニュージャパンカップ1回戦では多彩な関節技の前に完敗しているザックとの一戦。この日も下からの三角絞めなどで苦しめられた内藤。大技・グロリアで対抗も最後はザック・ドライバーを決められ、屈辱の3カウントを聞いた。

 フラフラの状態でバックステージにたどり着いた内藤は「今日のメーンイベントの飯伏対ケニーに最高のおぜん立てをしてしまったっすね」と苦笑。「結局、このG1、一度も単独トップに立てずに終わってしまった。リーグ戦とは言え、1敗の重みを感じましたね」と反省の弁を続けた。

 「ザックにはしかるべき場所でしかるべき時にリベンジしますから」と目をギラリと輝かせると、「昨日、ある選手が夢っていうフレーズを使っていたけど、そのフレーズは俺のものだから。俺にも夢の続きがあるからさ。この先も俺は向上し続けるから」と、前夜の棚橋弘至(41)の「俺の夢はまだ続いているから!」というコメントを引き合いに出して話し続けた。

 汗まみれの「制御不能のカリスマ」は、最後に「それにしても悔しい」と一言だけ、つぶやいた。(中村 健吾)

最終更新:8/14(火) 23:03
スポーツ報知