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I-O DATAのオーディオサーバー再生アプリがPCレスでDAPに音源ファイルを転送可能に

8/11(土) 12:09配信

Stereo Sound ONLINE

 アイ・オー・データ機器は、オーディオブランドfidata(フィダータ)のネットワークオーディオサーバー「HFAS1」シリーズおよび、同社「Soundgenic」シリーズ向けのコントロールアプリ「fidata Music App」の操作性の改善や機能追加などを施したバージョン1.1.0の提供を開始した。なお、本アプリの機能を全て利用するには、本体のファームウェアを同時公開された最新バージョン(HFAS1シリーズはVer 1.6.0、SoundgenicシリーズはVer.1.10)にアップデートする必要がある。

 今回のアップデートで追加された主な機能は以下となる。

1)ポータブルオーディオプレーヤー(DAP)などのUSBマスストレージ機器に転送

本機能により、fidata Music Appを使って簡単な操作でのUSB機器への楽曲転送を行なえる。加えてexFAT対応およびマルチストレージデバイス対応(最大3デバイス)により、マルチストレージ仕様の携帯オーディオプレーヤーの内蔵メモリーやSDカード(SDXCカードを含む)に転送することが可能となった。

2)アプリからハイレゾ等の音源配信サイト「e-onkyo music」「mora」で楽曲が検索できる

音楽出版社CDデータベースと連携したアルバム情報・アーティスト情報表示機能を使った際に、外部のハイレゾ等の音源配信サイト(e-onkyo musicとmora)と連結して表示できる。さらに外部サイトの試聴音源を、fidata HFAS1/Soundgenicに接続されたUSB-DACを経由して、購入前の試聴が可能となった。音質は配信サイトが提供する試聴コンテンツのフォーマットになる。

3)「DirectDSD」を新たにサポートし、最大DSD 22.5MHzに対応

USB DACを使ったDSD再生機能を拡充した。従来のDoP(DSD Over PCM)方式に加えて、DSD用マーカーを利用せずに転送する「DirectDSD」を新たにサポートした。USB DAC側の仕様にも依存するが、最大DSD22.5MHzに対応可能となったほか、DoP方式ではサポートしていなかったDSD11.2MHz対応のUSB-DACでも再生対応できる機種が拡大するという。

4)新機能「CDリッピングUI」の搭載

アプリに追加された新機能「CDリッピングUI」により、リッピング前のメタ情報編集や選択した曲だけの取り込み、進捗状況の表示を実現。CDからのデータ取り込み時の利便性を大幅に向上させた。

 そのほか、機能改善等も同時に実施している。詳細は下記の通り。

【ローカルプレイリスト】
・オンデバイスプレイリストからローカルプレイリストに対して、上書き保存に対応
・ローカルプレイリストの条件を指定して検索においてリリース年での絞り込み検索に対応

【再生動作表示関連】
・USB DAC再生において、フッター中央部に表示される再生時のレンダラーオーディオ形式表示について、Direct DSD動作時は「DSD」、DoP動作時は「DSD(DoP)」と表示するように変更
・フッター中央部に表示される再生時のレンダラーオーディオ形式表示について、AACとALACを区別して表示するように変更

【ファイル操作関連】
・ファイル操作アイコンを常時表示する仕様に変更
・長いファイル名の場合拡張子が判定できるように仕様変更
・同一ペイン内でのファイルのフォルダーへの移動に対応
・フォルダー作成時に名前をつけるダイアログ表示に対応
・ファイル操作UI起動時に、初期表示階層を変更⇒ 左ペインは、サーバーのcontentsフォルダー配下、右ペインは、サーバーを表示する
・ファイル転送中も、楽曲操作画面に戻れる仕様に変更

【サーバーペイン関連】
・サーバーのアートワーク情報などをキャッシュする仕様に変更
・スワイプ操作で上位階層に戻れる仕様を追加
・コンテンツ数表示の文字色を変更
・ロングタップ時のアクションメニュー(新しく再生・今すぐ再生・次の曲に追加・最後の曲に追加)にアイコンを追加
・サーバーアイコンの高画質化に対応(fidata/Soundgenicのみ)

【プレイリストペイン関連】
・プレイリスト画面において、OpenHome/DMRモードの表示に対応
・追加ルールの「new(新しく再生)」において、1曲選択に前後のアルバム楽曲も一緒にプレイリストに登録する仕様に変更
・m4aコンテンツのコーデック表記について、AACとALACを区別して表示するように変更
・メタデータからMQAと認識できたコンテンツはコーデック表記をMQAと表示するように変更

【CDjournal表示関連】
・CDメタ情報選択時のリストフォントサイズ変更(通常サイズと一致させ、システムフォントサイズに連動)

【その他】
・オンデバイスプレイリストの楽曲追加や削除時に実行結果ダイアログを表示・Undo操作に対応
・fidata Music App設定およびローカルプレイリスト、オンラインヘルプを、サーバー選択リストから、App右上のメニューリストに移動
・ボリューム設定にミュートボタンの動作設定を追加し、ミュート機能をディマー設定に変更が可能(現在のボリュームに対して、指定した割合で減音が可能)
・再生中画面を開いているときのスリープの有効・無効の設定に対応
・UI上のアイコン・フォントを約1.5倍表示にする設定に対応
・iPad横向きの3ペイン表示において、曲のシーク操作を可能に変更
・サーバー設定UIにおいて、本体設定ページ、ファイル操作、CDリッピングUI、アップデート操作へのリンクを追加
・本体のアップデートがある場合に、ステータスUIにて通知表示に対応
・CDアイコンからのロングタップ・メニューにて、CDリッピングUIへの遷移に対応

最終更新:8/11(土) 12:09
Stereo Sound ONLINE

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