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龍谷大平安のヒーロー 6年前サヨナラ勝ち見て入部

8/11(土) 14:36配信

日刊スポーツ

<全国高校野球選手権:龍谷大平安3-2鳥取城北>◇11日◇1回戦

 龍谷大平安のサヨナラ勝ちで入部を決意した球児が、甲子園春夏通算100勝目のサヨナラ打を放った。

【写真】鳥取城北にサヨナラ勝利を決めベンチ前で涙を流す龍谷大平安の原田監督

 同点で迎えた9回2死三塁で、2番安井大貴外野手(3年)が左翼線に運んだ。「絶対に自分が決めてやると思った。100回大会で、監督さんのために100勝させようと言ってきた。うれしいです」。原田監督がベンチ前で涙を拭う姿を見て、安井ももらい泣きした。

 小学6年生の夏に、龍谷大平安への憧れを強くした。94回大会に出場した同校を応援しようと、甲子園で観戦した。旭川工との1回戦は、壮絶な試合だった。1、2回で1点ずつ奪ったが、3回に同点を追いつかれる。その後は追いかける展開。しかし9回裏に2点差を追いつき、同点とし、延長戦に突入。11回にサヨナラ勝ちを決めた。スコアは9-8。「すごい。絶対に平安に行く」。夢を実現するために、必死で練習した。あれから6年。サヨナラ勝ちを自ら再現し、安井はヒーローになった。

最終更新:8/11(土) 14:48
日刊スポーツ

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