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愛工大名電圧勝!バント練習しない2番西脇5の4

8/11(土) 20:45配信

日刊スポーツ

<全国高校野球選手権:愛工大名電10-0白山>◇11日◇2回戦

 愛工大名電(西愛知)が、1988年(昭63)以来、30年ぶりの夏1勝を圧勝で飾った。

 白山(三重)相手に、自分たちが掲げる「超攻撃野球」を実践。1、2番で計8安打を放って、計2発を含む15安打10得点。倉野光生監督(49)に夏甲子園初勝利をプレゼントした。

 2番で主将の西脇大晴内野手(3年)は、逆方向の左中間へのソロアーチを含め、5打数4安打3打点と打ちまくった。バント練習をしないという2番打者は「バントのサインも出ませんし、ボクは打ってつなぐか、長打で(走者を)返すのが役目だと思ってます」と胸を張った。昨年秋から倉野監督の打ち出す「打ち勝つ野球」に取り組み、1日1000本ティー打撃や、900グラムから1200グラムのバットで練習してきた成果を見せた。

 1番打者で5打数4安打の柳本優飛外野手(3年)も「チームの勝ちが大事です。今年の春から『無欲無心』で打席に立っている」と大当たりに笑顔を浮かべた。白山の応援が多かったことに「隣の県(三重)なので、テレビをつけると白山の報道ばかりだった。すごい応援になると想定していたので、プラス思考でやった。それでもビックリだった」と想定外の多さに驚いていた。

最終更新:8/12(日) 21:20
日刊スポーツ