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<甲子園>仙台育英、浦和学院ときょう初戦 鍛えた機動力で勝負

8/12(日) 10:25配信

河北新報

 第100回全国高校野球選手権記念大会で宮城代表の仙台育英は12日、浦和学院(南埼玉)との初戦を迎える。1月に就任した須江航監督にとって、指揮官としての甲子園初陣。鍛え上げてきた足を生かして初戦突破を目指す。

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 「野球はランのスポーツ」というのが監督のモットー。就任以来、機動力向上に力を入れてきた。練習はアウト数や走者の位置など細かく設定を変えながら、状況に応じた走塁を選手に徹底してきた。

 夏の宮城大会は6試合で盗塁14。決勝は相手の隙を突いて次の塁を狙う場面が相次ぐなど、そつのない野球を展開した。2番を打つ鈴木佳祐選手は「打つことが主流だった今までの戦い方に、機動力が加わり攻撃力が上がった」と手応えを感じている。

 選手思いの監督だ。プレーに集中できるようにと、練習終了後は自らグラウンド整備を行う。鈴木選手は「今まで培ってきた須江野球を、甲子園で完成させたい」とプレーで恩返しを誓う。

最終更新:8/13(月) 22:55
河北新報