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江戸時代は大変だったんだね/弘前城で親子ら、石垣修理体験楽しむ

8/12(日) 12:31配信

Web東奥

 弘前城の石垣大改修が行われている青森県弘前市の弘前公園本丸などで11日、石垣修理体験イベントが行われた。昔ながらの石吊(つ)りや石割などを体験、機械のない時代に作業を行った人たちの苦労を肌で感じるなどした。

 「石吊り・石積み体験」では、木製の人力ウインチ「神楽桟(かぐらさん)」などを使用。石垣普請と記された半纏(はんてん)をまとった参加者は、石の模型に縄をくくりつける係や合図を出す係などに分かれ、力を合わせて神楽桟を回し、約6キロの石の模型を吊り上げた。石模型は土台に見立てた大型模型に運び、「築(つき)石」「介石」などの用途別に実際に石垣を造っていく工程通り積み上げた。

 このほか、二の丸や内濠(うちぼり)では石垣解体現場や解体石垣の説明会なども行われた。父方の祖父母の家に遊びに来ていた京都市の小学4年生、越山福太郎君は「模型の石は重くなかった。昔の人は汗を流して(大変な)作業をしていたんだと思った」、妹の小学1年生、桜さんは「縄を石に引っかける作業をした。楽しかった」と話した。

最終更新:8/12(日) 12:31
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