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ボールひとつ分、何をした? 小平智はストローク矯正が奏功

8/12(日) 12:09配信

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)

◇メジャー最終戦◇全米プロゴルフ選手権 3日目(11日)◇ベルリーブCC(ミズーリ州)◇7316yd(パー70)

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2日目までに36ホールを完了していた小平智は、49位で迎えた第3ラウンドを4バーディ、3ボギーの「69」でまとめ、通算2アンダーの45位タイに順位を上げた。不振続きだったパットに変化を加え、復調の兆しをつかんだ。

前日未消化の第2ラウンド完了直後に開始された第3ラウンドは、アウト&インの2ウェイスタートだった。10番から“裏街道”でプレーした小平は、前半12番までに2ボギーとしながら、アンダーパーで帰ってきた。4つのバーディは4m以内のチャンスを確実にものにしたもの。最終9番でも2m強のパーパットをしぶとく沈めてフィニッシュした。

今大会途中から、パッティングスタイルを“改造”した。「先週(WGCブリヂストン招待)から調子が上がって来なかったので、試しにイメージを変えてみた。悪すぎたので、これより悪くなることはないだろうと思って」。グリップの握りを変え、ボールと両足の間隔をひとつ分近づけた。「近くなった分、手の位置も変わった。試行錯誤している感じだったけれど、後半からしっくりきた」と、うなずいた。

次週の「ウィンダム選手権」(ノースカロライナ州セッジフィールドCC)にも出場予定で、引き続き考えを巡らせる。「きょうは(後退した)立ち上がりを考えたら良かったと思いますけど、もう少し伸ばせた部分はある。ちょっと悔しいです。あしたは前半で伸ばしたい」と強い視線で最終日を見据えた。(ミズーリ州セントルイス/桂川洋一)