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松田翔太、ヒール役すごく好き!「西郷どん」で徳川慶喜役

8/12(日) 15:10配信

シネマトゥデイ

 現在放送中の大河ドラマ「西郷どん」で、徳川幕府最後の将軍・徳川慶喜を演じている俳優・松田翔太。幕末の混乱期、名将、愚将と見方によっては大きく評価の変わる慶喜という将軍をどのように解釈し、演じているのだろうか。

【写真】今年2月に行われたキャスト発表会での松田翔太

 松田は、2008年に放送された大河ドラマ「篤姫」で慶喜の一つ前の将軍・徳川家茂を演じた。当時、松田は慶喜に対して「嫌なイメージがあった」と語っていたが、本作で慶喜のオファーを受けたときは「今度は慶喜をやるのか!」と不思議な感覚になったという。その一方で「家茂がなくなったあとの世界をどう見ているのか興味があった」と前向きに役柄に向き合おうと思ったという。

 今回の慶喜について、松田は事前のリサーチでしっかりとした策略家というイメージを持ったというが、台本を読むと「乱暴なお殿様で完全な悪役なんだなという印象を持ちました」と明かす。

 松田はいつもキャラクターに向き合う際、役の筋を見つけることを大切にしているというが、今回は大河ドラマならではのアプローチ方法を行っているという。

 「大河ドラマって長い期間、役として生きているので筋にこだわると混乱してしまう。特に幕末のように混沌とした時代だと、その人の考え方も変わっていくと思うので、あえてあまり決め込まず、現場で相手と向き合うことで、どんな気持ちになり、どんな行動をとるのかを楽しもうと思いました」。

 こうしたアプローチ方法では、対峙する相手との空気感や信頼関係が重要になる。特に慶喜と西郷吉之助とのやり取りは、物語の大きな核となる部分だ。主人公・吉之助を演じる鈴木亮平とは鈴木の出演作(「レガッタ 君といた永遠」)に松田が出演しているという関係性だという。

 「当時食事にも行ったりしていたので、十何年ぶりで共演できたことはうれしかったです。鈴木くんはすごく柔軟な方で、現場の中心で懐の深さを見せてくれる。僕としてはとてもやりやすく温かみを感じます。対立シーンでも愛情を感じるので、完全に敵という感じがしないのが、作品の魅力にもなっているのかなと思います」。

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最終更新:8/12(日) 15:10
シネマトゥデイ