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ドローンで捜索、遭難備え合同訓練 京都・大文字山

8/12(日) 17:50配信

京都新聞

 「山の日」の11日、京都府警や滋賀県警、地元消防などは、京都市左京区の大文字山(標高466メートル)周辺で、遭難事故を想定した合同訓練を行った。小型無人機ドローンを活用した捜索や急斜面での救助など、緊急時の対応を確認した。
 登山中の男性1人が行方不明になったとの想定で、約50人が参加した。京都府警機動隊がドローンで谷筋や岩間を撮影し、現地本部に映像を送信。下鴨、川端、大津の各署員は声掛けをしながら登山道をくまなく捜索した。
 急斜面で滑落して身動きが取れない遭難者役を発見すると、消防隊員がロープや担架などの資機材を使って、素早く引き上げた。航空隊のヘリによる搬送手順も確認した。
 下鴨署の安田正樹地域課長代理は「府県境では関係機関の連携が不可欠。登山道の特徴などを情報共有し、有事に備えたい」と話した。

最終更新:8/12(日) 17:50
京都新聞