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釜山日本総領事館周辺での行進計画を警察が制限 市民団体反発

8/12(日) 17:09配信

聯合ニュース

【釜山聯合ニュース】韓国南部・釜山地域の市民団体が光復節(日本による植民地支配からの解放記念日)の15日に釜山の日本総領事館周辺で計画していた大規模行進について、警察当局が行進の制限を通告した。市民団体側は強く反発し、裁判所に執行停止を申し立てる方針だ。

 全国民主労働組合総連盟(民主労総)の釜山本部によると、市民団体などは15日午前11時に日本総領事館近くの鄭撥(チョン・バル)将軍像前で、日本による植民地時代に朝鮮半島から強制徴用された労働者を象徴する像の設置などを求める集会を開き、日本総領事館周辺道路を行進する計画を申請した。

 これに対し警察当局は、「日本総領事館の機能と安寧を脅かす恐れがある」として、総領事館から100メートル以内を除外した区間のみ行進可能とする通告書を送付した。

 民主労総や市民団体は警察の通告に強く反発しており、13日午前に総領事館前で記者会見して抗議するとともに、裁判所に行進制限通告の執行停止を申し立てる予定だ。

 同総領事館前では市民団体がメーデーの5月1日に徴用工像を設置しようとしたが、警察に阻止された。像は総領事館付近の歩道に置かれたままになっていたが、地元自治体は同31日に強制撤去した。

最終更新:8/12(日) 17:09
聯合ニュース