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あの人そっくりの動作で149キロ 浦学・渡辺、打は…

8/12(日) 16:12配信

朝日新聞デジタル

(12日、高校野球 浦和学院9―0仙台育英)

■浦和学院・渡辺勇太朗投手

 昨秋、キャッチボールをしていた時のこと。「このフォームがしっくりくる」。大谷翔平(現エンゼルス)のまねをしていてピンときた。そこからは動画サイトとにらめっこ。シャドーピッチングを重ねた。コーチからも「将来は大谷くらいの投手にならないと、な」と励まされた。

【写真】浦和学院―仙台育英 一回裏仙台育英2死一、三塁、渡辺は小関を三振とし、ピンチを切り抜ける=松本俊撮影

 この日は先発して6回3安打無失点。直球の球速は自己最速タイの149キロを記録し、スライダーも切れた。「直球が走っていたので緩急をつけられた。甲子園は投げやすかった」

 190センチの長身を生かし、左足を上げ、テイクバックから胸を張るところ、かの“二刀流”にそっくり。「スムーズな体重移動を一番参考にしています」。そこまでくると打撃にも期待が膨らむが、地方大会では1割4分3厘。しかも、右打者。ただ、捕手の畑は言う。「勇太朗さんは、左打ちの打撃フォームも大谷にそっくりなんです」。たいした観察眼だ。(堀川貴弘)

朝日新聞社