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<フィギュア>12歳吉田陽菜、トリプルアクセル成功

8/12(日) 18:06配信

毎日新聞

 フィギュアスケートの競技会、げんさんサマーカップは12日、大津市の滋賀県立アイスアリーナでジュニア女子のフリーが行われ、12歳の中学1年生、吉田陽菜(はな)=名東FSC=がトリプルアクセル(3回転半)を成功させた。

【華麗に舞う吉田陽菜】

 フリーの演技冒頭で跳ぶと、若干こらえ気味になったが着氷した。フリー104.38点、合計155.35点をマークし、順位をショートプログラム(SP)7位から3位まで押し上げた。

 8月の国際大会、アジア・トロフィー(バンコク)で初挑戦してから3度目の実戦でついに成功した。出来栄え評価(GOE)で加点がつかなかったが「練習ではもっといいアクセルが跳べていた。そこは悔しいが、降りられたのは自信につながる」と話した。大技の練習を始めたのは3月。6月の終わりに初めて成功させたという。

 また、女子SPでは平昌五輪6位の坂本花織(シスメックス)らが今季初戦に臨んだ。坂本はジャンプのミスがあり、62.51点で4位と出遅れた。2017年世界選手権5位の三原舞依(同)が71.82点で首位。今年の世界ジュニア選手権3位の山下真瑚(愛知・中京大中京高)が69.40点で2位につけた。男子SPは今年の世界選手権5位の友野一希(同大)が首位発進したが、4回転サルコウの着氷が乱れるなど71.66点にとどまった。【福田智沙】

最終更新:8/13(月) 0:22
毎日新聞