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<プロ野球>オリックス延長サヨナラで4連勝、4位浮上

8/12(日) 18:30配信

毎日新聞

 ○オリックス3-2ロッテ●(延長十回・12日、京セラドーム大阪)

 オリックスが延長サヨナラ勝ちで4連勝し、4位に浮上した。延長十回2死一、二塁から中島の左前適時打で勝負を決めた。5番手・ローチが来日初勝利。ロッテは九回に安田の2点適時打で追い付くも粘れず、5連敗で5位転落。

 オリックス・福良監督 中島はよく決めてくれた。(今季初先発の)東明は初回は球が高かったが、二回以降は低めに集めていた。勝ちを付けたかったが、後ろの投手が打たれることもある。

 ロッテ・井口監督 (初先発の)種市はしっかり試合を作ってくれた。勝ちを付けられなかったのは僕らの責任。サヨナラ負けだが、選手はいい姿を見せてくれた。

 ○…頼りになる背番号「1」が最後に試合を決めた。延長十回2死一、二塁でオリックスの3番・中島。追い込まれてから3球ファウルで粘り、低めの変化球を捉えて左前に運んだ。西武時代の2010年以来、オリックスでは初のサヨナラ打に「チームも盛り上がるし、楽しい」と笑顔を見せた。6月29日に左太ももの肉離れで離脱し、8月4日に復帰したばかり。まだリハビリ途中だが、「試合に出る以上はどこが痛いとか言ってられない。チームへの貢献だけを考えている」と頼もしかった。

 ○…ロッテの大型ルーキー安田がプロ初安打で初打点をマークした。2点を追う九回2死満塁。緊張で膝が震えたというが、見逃せばボールのフォークを無我夢中で捉えて右前へ同点の2点適時打。「ほっとした」と塁上でガッツポーズした。履正社高で通算65本塁打を放ち、ドラフト1位で入団。10日に1軍に初昇格し先発出場を続けたが、初安打まで10打数無安打1四球と結果が出せず「しんどかった」。地元・大阪での節目の一打に「チームの勝利のために一本一本、安打を積み重ねていきたい」と気を引き締めた。

最終更新:8/12(日) 20:12
毎日新聞