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「帰りたい一心」の福岡県職員、酒気帯び運転容疑で逮捕

8/12(日) 20:15配信

朝日新聞デジタル

 福岡県警は12日、県職員の篠原由紀子容疑者(44)=佐賀県基山町宮浦=を道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕し、発表した。「酒を飲んで運転したことは間違いありません」と容疑を認めているという。

 中央署によると、篠原容疑者は11日午後11時ごろ、福岡市中央区笹丘1丁目の道路で、酒気を帯びて軽乗用車を運転した疑いがある。後続のタクシーの乗客が「蛇行していた車がガードレールにぶつかった」と110番通報して発覚。呼気から基準値の約4倍のアルコールが検出された。

 県などによると、篠原容疑者は同市内で開かれたビーチバレー大会に応援に行った後、同僚3人とJR博多駅周辺で飲酒。吉塚駅周辺に止めていた車で仮眠をとった後に運転したといい、「帰りたい一心で、酔っている認識はなかった」と話しているという。

 福岡県によると、知事部局の職員の逮捕は、この1年で8件目、飲酒運転による逮捕は2件目。13日午前の緊急の部長会で、小川洋知事は「不祥事防止、飲酒運転防止に取り組む中でこのような事件が発生したのは極めて遺憾で異常な事態。強い危機感を持って職員に再発防止を徹底してほしい」と訓示した。

朝日新聞社