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<ソフトバンク>6本塁打、口火は8試合ぶり柳田アーチ

8/12(日) 22:36配信

毎日新聞

 ○ソフトバンク11-5日本ハム●(12日、ヤフオクドーム)

 猛暑さえ吹き飛ばす、ソフトバンクのど派手な一発攻勢だった。6本塁打での大勝。口火を切ったのは、柳田の出場8試合ぶりのアーチだった。

 1点を先制された直後の一回1死三塁の場面。日本ハム先発・高梨の真ん中付近の直球を完璧に捉えた。「(打った瞬間に)ホームランと分かった」と、仁王立ちで打球の行方を見送った。ボールは逆方向に伸びる“らしい”放物線を描き、左翼席中段へ。この逆転弾をきっかけに、三回には上林と中村晃、その後も松田宣が2発を放つなど圧倒した。

 今季順調に本塁打数を伸ばしていた主砲に暗雲が垂れこめたのは7月24日のロッテ戦。首痛が悪化し、8月2日の西武戦まで欠場を強いられた。復帰後も調子が上がらず「しっくりきていなかった」。その間、毎試合のビデオを繰り返し見て、構えの右足を改善。オープン気味だったのをスクエアにし、わずか半歩分の修正でボールに最短距離でバットを出すことに成功した。

 敗れれば自力優勝が消える可能性もあった中で踏みとどまった。頼れる男が本来の姿を取り戻し、工藤監督は「いいきっかけになる」と大きくうなずいた。逆転Vへの火は、まだ消させはしない。【生野貴紀】

最終更新:8/12(日) 22:57
毎日新聞

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