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衣装ケース遺体、大阪の20歳女性と確認 兵庫・加古川

8/12(日) 22:11配信

朝日新聞デジタル

 兵庫県加古川市平荘(へいそう)町中山の権現(ごんげん)ダムで11日朝、衣装ケースに入った女性の遺体が見つかった事件で、県警は13日、遺体は大阪市淀川区十三東1丁目の小西優香さん(20)と確認された、と発表した。捜査関係者によると、遺体の首に絞められたような痕があることも判明。県警は殺人を視野に捜査している。

 捜査1課によると、12日に実施した司法解剖の結果、小西さんが死亡したのは遺体発見前日の10日午後とみられ、死後まもなく衣装ケースに入れられ、遺棄された可能性があるという。刺し傷などの目立った外傷はなく、死因は不詳とされた。

 遺体は11日午前8時35分ごろ、ダム湖の岸から数メートル沖で釣り人が見つけた。白色のTシャツと長ズボン姿で、透明の衣装ケースから足がはみ出ていたという。ケースにはロープのようなもので複数の土囊(どのう)がくくりつけられていた。

 ダム湖は小西さんの自宅から西に約55キロ離れ、JR神戸線加古川駅の北約7キロの山中にある。

 遺体の発見場所は、ダム湖南端にある取水口から200メートルほど北側で、湖の周囲を回る沿道からガードレールと茂みを越え、さらにコンクリートの斜面を数メートル下った場所。ダム湖の周囲にはキャンプ場や公園があるが、現場付近は夜間にはほとんど人通りがないという。

朝日新聞社