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仙台育英9大会ぶり初戦敗退 浦和学院に完封負けの阿部主将「相手が一枚も二枚も上」

8/12(日) 16:01配信

デイリースポーツ

 「第100回全国高校野球選手権・2回戦、浦和学院9-0仙台育英」(12日、甲子園球場)

 仙台育英(宮城)が完封負けで、01年以来出場9大会ぶりの初戦敗退を喫した。

 初回に2点を先制され、三回にも2点を追加される苦しい展開。三回途中から救援した2番手の大栄陽斗投手(2年)が粘りの投球を見せたが、終盤に5失点して突き放された。打線は初回1死一、三塁の好機を逃すと、4投手に散発4安打に封じられた。

 昨年12月に不祥事が発覚。6カ月の対外試合禁止処分を受けながら、1月に就任した須江航監督のもと、2年連続出場を果たした。

 須江監督は「ワンサイドゲームになって悔しい」としながらも「半年間、積み上げてきた事実は変わらない。負けたけどよくやった」と選手をたたえた。

 途中出場したマスクをかぶった主将の阿部大夢捕手(3年)は「相手が一枚も二枚も上」と浦和学院の強さに潔く脱帽。「たくさんの人に支えられてここまできて、恩返ししようと言っていたけど(甲子園は)そう簡単にできる場所じゃない」と悔しがった。