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済美が十三回サヨナラ勝ち 矢野が大会史上初の逆転サヨナラ満塁本塁打

8/12(日) 16:45配信

デイリースポーツ

 「第100回全国高校野球選手権・2回戦、済美13-11星稜」(12日、甲子園球場)

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 済美(愛媛)が十三回、1番・矢野功一郎内野手(3年)の逆転満塁本塁打で星稜(石川)にサヨナラ勝ち。2年連続の16強入りを決めた。

 試合は延長十二回を戦って9-9のまま、決着がつかず、今大会2回目のタイブレークに入った。

 先行の星稜は無死一、二塁から始まるタイブレークで内野ゴロで1死二、三塁として、三ゴロ野選で1点を奪い、なおも一、三塁からスクイズで2点を勝ち越した。

 一方の済美は、9番の政吉完哉外野手(3年)が三塁前に絶妙なバント安打を決めて、無死満塁。ここで矢野が右翼ポール際へ大会史上初の逆転サヨナラ満塁本塁打を放った。

 試合は星稜(石川)の一方的なムードだった八回、一気に動いた。済美はこの回からマウンドに上がった星稜の4番手・竹谷理央投手(3年)から4安打を集中して3点を奪い、3点差に迫ると、代わった4番手・寺西成騎投手(1年)に対しても攻め手を緩めない。

 2死満塁から2点を奪い、1点差に迫ると、2死一、三塁から十三回にバント安打を決めた政吉が左翼席へ逆転3ランを放った。

 最大6点のリードをひっくり返された星稜は2点を追う九回、竹谷と鯰田啓介外野手(3年)の2本のタイムリーで同点に追いつき、試合は延長に入った。