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浦和学院、4投手の零封リレー 仙台育英に5年前のリベンジ

8/12(日) 16:26配信

産経新聞

 第100回全国高校野球選手権大会第8日の12日、第2試合では5年ぶり出場の浦和学院(南埼玉)は2年連続出場の仙台育英(宮城)を9-0で退け、3回戦に進んだ。

 浦和学院は自慢の投手陣が圧巻の零封リレーを演じた。(けんいん)したのが、先発の渡辺だ。自己最速タイの149キロをマークした直球でぐいぐい押し込む一方、スライダーとカーブで緩急も付ける好投を見せた。

 身長190センチの恵まれた体格を持つ右腕が目標にしているのは、米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平だ。昨秋から投球フォームを研究し、投球術を磨いてきた。日本ハム時代の大谷と同じ背番号「11」の本格派が、6回3安打無失点で試合を作った。

 その後は2年生左腕の永島、1年生の美又とつなぎ、九回途中からは背番号1の河北が締めて4投手による零封リレーを完成させた。

 森監督は各投手に「マウンドに上がったら譲るな。あとは監督が責任を持つ」と話しているという。渡辺は「後ろがいるから気負わずに投げられる」。信頼関係が一番の強みだ。

 5年前の夏に初戦で10-11のサヨナラ負けを喫した仙台育英にきっちりリベンジした。難敵を全員野球で乗り越えた自信を胸に、頂点を目指していく。(吉原知也)

最終更新:8/12(日) 16:26
産経新聞