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【バレー】全日本ユニバ男子、オーストラリアを3-1で下し、大会初勝利 第6回アジアカップ男子

8/12(日) 10:18配信

バレーボールマガジン

 第6回アジアカップ男子は、11日、台北(チャイニーズタイペイ)で順位決定予備戦が行われ、全日本ユニバ男子は、オーストラリアと対戦。3-1(25-21、25-17、21-25、25-15)で勝ち、今大会初勝利を飾った。日本の通算成績は1勝2敗。

 日本チームのスターティングメンバーは、樋口裕希、仲本賢優、小林光輝、宮浦健人、勝岡将斗、樫村大仁、小川智大。対戦したオーストラリアは、平均年齢が22歳。平均身長は196cmで、日本より8cmほど高いチーム。

 第1セットは序盤からオーストラリアの速いサーブで崩され、1-4で日本がタイムアウトを要求。さらに日本は決め急いでブロックに捕まり、2-8でテクニカルタイムアウトを迎えた。しかし、苦しい場面から宮浦のサービスエースやスパイクでブレイク、7-10とすると、相手ミスでさらに得点し、11点で同点に追いついた。

 中盤はアドバンテージを許し、サイドアウトを取り合う展開。20-20で前衛に上がってきたキャプテン・小林に代えて高梨健太、樫村に代えて道井淳平を投入すると、ブロックから仲本が連続でスパイクを決めてリード。サイドアウトでメンバーチェンジした後、宮浦が切り返しを決めて24-21とすると、最後は樋口が相手のクイックをブロックしてセットを奪った。

 第2セットは小林が相手のサーブターゲットを崩し、仲本や勝岡がスパイクを決めて3-0と好スタート。オーストラリアの強いサーブをしのぎながら8-4でテクニカルタイムアウトを迎えた。
 その後もブレイクチャンスで宮浦が決めて点差を広げ、11-5としたところでオーストラリアはタイムアウトを要求した。その後はブロックやサーブでブレイクされたが、単発でしのいでセット連取に成功した。

 第3セットの出足はリズムに乗り、切り返しの攻撃を樋口、宮浦が決める展開。しかし、5-1とリードしながら相手サーブに崩されて6-6で追いつかれ、さらにサービスエースを2 本取られて7-9とリードを許した。やや集中力が落ち、10-13とされたところで日本はタイムアウトを取る。

 中盤はサーブで崩され、単調になったスパイクをブロックされてリズムを失った。11-16から、カザフスタン戦で活躍した富田将馬を投入したが、流れを変えるには至らず。後半、宮浦のスパイクや小林のブロックで18-20と追い上げたが、サーブミスが出て18-21となり、その後は追い切れずにセットを奪われた。

 第4セット序盤は、リズムを取り戻したオーストラリアに対して、一進一退の展開。どちらも主導権を握るきっかけをつかめないまま8-7となり、テクニカルタイムアウトを迎えた。
 しかし、タイムアウト明けに宮浦が相手スパイクを1 枚でブロックすると、その宮浦のスパイクや、樋口がラリーでクイックを決めるなどして16-7と一気に引き離す。さらにラリーで樫村が3本連続でクイックを決め、21-9と大量リードを奪い、そのまま逃げ切って勝利した。

 次戦はセミファイナルラウンドとなり、14日にカタールと対戦する。