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竹内涼真「誰が好きかとなった時に名前出てきて欲しい」国民的俳優への道

8/12(日) 14:03配信

スポーツ報知

 185センチの長身、甘いルックスで大人気の俳優・竹内涼真(25)が、主演映画「センセイ君主」(公開中、月川翔監督)で教師役に初挑戦した。生徒役の浜辺美波(17)を相手に胸キュンシーン連発のラブコメディーに挑み、「全て出し切れた」と手応えを実感している。俳優デビュー5年目。ドラマ、映画と話題作への出演が続き、人気はうなぎ登り。理想に掲げる「国民的俳優」へ「新しい自分をどんどん見せていきたい」と力を込めた。(星野 浩司)

【写真】「anan」でムキムキBODYを披露した竹内涼真

■“ジャケット傘”は「自然に事故」意識

 高校生に大学生、実業団ランナー。爽やかな好青年を等身大で演じてきた竹内が、初の教師役に挑んだ。

 「とうとう先生だなって感じ。教壇に立つと教室が全部見える。また違った景色で新鮮でした」

 累計150万部超えの幸田もも子氏の同名漫画が原作。竹内は頭脳明晰(めいせき)、ヒネクレ者の数学教師・弘光由貴を演じた。

 「ドSでツンデレなキャラと聞いてたけど、台本を読んだら、女の子の扱いもうまくなくて自分の感情を表に出すのが苦手な人という印象を持った。一から作らなきゃと思って臨んだ」

 浜辺演じる女子高生・佐丸あゆはとの“禁断の恋”がコミカルに描かれた。

 「教師と生徒の恋愛はあってはいけない、気持ちは動いても先生の立場は崩さないと意識しました。かなわない存在、別次元にいる“君主感”を見せたかった」

 ラブコメ作品は初挑戦。女性ファン必見の名シーンが生まれた。大雨の中、竹内がジャケットを傘代わりにして浜辺を覆って歩く「ジャケット傘」だ。

 「僕はやったことないですよ。傘業界から怒られちゃう(笑い)。あれをやるとちゃんとぬれないと証明できた。大雨で傘がない状況で自然にジャケットをかけられるか流れを考えて演じた。壁ドン、顎クイ、顔ムギュといろんなシーンがあるけど、それを見せる映画じゃない。自然に事故が起きればいいと意識した」

 ド直球で思いをぶつけるあゆはに「俺を落としてみなよ」と挑発するなど、胸キュンなセリフが満載だ。

 「恥ずかしさはもちろんありますよ。持ってないとナルシストになっちゃう。あのセリフは『落としてみなよ…でも私は先生だから絶対無理だよ』という意味。他にも『もしかして俺のこと好き?』とか、普通は聞かない言葉をいかに自然に言えるかにこだわった」

 初めてメガネ姿で演技に臨むなど、新たな一面を届けられた実感がある。

 「視力2・0で普段はメガネをかけない。撮影中は常に眼精疲労との闘いだったけど、メガネの僕を楽しんでもらえたならうれしい。反省点を挙げたらキリがないけど、自分の中では全て出し切れた。今までと違うタイプの役ができて自分としても成長できました」

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最終更新:8/12(日) 14:03
スポーツ報知