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トヨタ新型カローラスポーツを美女化? 若者のクルマ離れにSTOPを

8/12(日) 14:00配信

くるまのニュース

デザインのチカラで「若者のクルマ離れ」問題に取り組む

 株式会社バンタンが運営する総合エンターテイメントスクール「バンタンゲームアカデミー大阪校」と「トヨタカローラ大阪株式会社」は、産学協同プロジェクトを実施しました。

車の擬人化優秀作品や審査の様子などを画像で見る(4枚)

 このプロジェクトは、デザインのチカラで『若者の車離れ』に取り組むべく、トヨタカローラ店で販売される人気14車種を擬人化し、オリジナルの美少女キャラクターを制作するというものです。学校内で集まった、多数の作品から学内審査会を開催し、制作したキャラクターのコンセプトなどを発表するプレゼンテーションを行ない、優秀作品が決定しました。

『若者の車離れ』に関する問題は、『2017年度乗用車市場動向調査(日本自動車工業会調べ)』によると、クルマを保有していない10代から20代の社会人では、“車に関心がない人”の割合が57%、“車を買いたくない人”も54%と全体の半数を上回っています。

 今回のプロジェクトを実施する背景について、株式会社バンタン メディアマーケティング部にお話を伺いました。

――今回、プロジェクトを発足した理由をお教えください。

 バンタンでは、年間で多くの「産学協同プロジェクト」が実施されています。学生たちの実践力を高めることを目的としており、社会や企業が抱えている課題に対し学生たちの“デザインのチカラ”と若い発想力によって、その解決を目指します。

 これらの取り組みは、現役のプロクリエイターが講師を務めることによる教育成果のアウトプットだけではなく、業界企業の優秀人材スカウトも実現できる、双方の目的を満たしたプロジェクトとなっています。

そのような背景の中で、「週刊大阪日日新聞様」とのお付き合いから、「トヨタカローラ大阪様」をご紹介頂きました。3社間の打ち合わせの折に『若者の車離れについて』お話が挙がったことがきっかけとなり、今回のプロジェクトが始動するに至っています。

――なぜ、擬人化なのでしょうか。

 昨今の人気アニメ「けものフレンズ」「艦隊これくしょん」「刀剣乱舞」「アズールレーン」など、アニメのみならずゲームなどでも擬人化がブームとなっています。昔から周期的にくる擬人化ブームにより若者の間では「擬人化」が身近なものになりました。

 学生が市場研究や、商品/サービスに込めた企業の思いを汲み取りながら、若者の目線で擬人化のデザインに落とし込むことで、前述の「若者離れ」という社会現象に何かしらの影響を与えることができるのではないかと思いました。


――このプロジェクトにはどのくらいの応募があったのでしょうか。

 1車種あたりに最大で16パターンのデザイン案が提出され、プロジェクト全体で約150作品が集まりました。それらの中から、学内コンペティションとその後に企業様をお呼びした審査会にて選出された作品が起用されています。

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