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明石家さんまに言われて“ゾッとした”ひと言とは? 山田ルイ53世が語る

8/12(日) 11:31配信

TOKYO FM+

放送作家の高須光聖が、世の中をもっと面白くするためにゲストと空想し勝手に企画を提案していくTOKYO FMの番組「空想メディア」。8月5日(日)のゲストは、お笑いコンビ・髭男爵の山田ルイ53世さんです。ダウンタウン以前、以後の「芸人寿命」について、2人が実感していることとは?

【写真を見る】「一発屋は本当にかっこいい」と語った山田ルイ53世

高須:今ってさ、まぁ「芸人寿命」がどんどん延びていってるやんか。

山田:僕らもまだ若手と言われますから。

高須:どこまでが若手? 40歳過ぎても若手の顔をしてる人がいるけど、そんなの昔は全然、若手じゃないからね。よく言うけど、1980年代の「THE MANZAI」(フジテレビ系)では「大御所」「いぶし銀の」と言われて最後に出てくる「やすきよ」(横山やすし・西川きよし)が、33歳とか34歳やったんちゃうかな?

山田:まず、今の若手はシンプルに、若くないですよね(笑)。

高須:40歳くらいで、“若手”ぶらなあかん人たちも、いてるもんね。

山田:まあ、そうですね。

高須:若手ぶるというか……実際、若手やもんね。

山田:僕もそうなんです。カテゴリーとしても若手やし、本人も「若手だ」という気持ちですよね。

高須:「お笑い第3世代」と呼ばれるダウンタウンやとんねるずさんの前と後では、芸人の姿が変わっているからね。その前の人たちは、1回売れてもなんとなく収束していって、違う道に行くとか、舞台で地道にやっていくスタイルだったのに、今はずっと、上の人たちがテレビのど真ん中にいる。(明石家)さんまさん、タモリさん、(ビート)たけしさんも、こんなに長く第一線にいるとは、思ってなかったはずなのよ。

山田:僕が小さい頃に知ってる人が、40歳過ぎてもまだテレビに出ていらっしゃる。

高須:すごいよね。

山田:しかも、さんま師匠がすごいと思うのが……僕ら髭男爵は、2008年にちょっとだけ売れて。テレビにたくさん出させてもらって、まだ3~4ヵ月しか経ってなかったときに、さんまさんの番組に出させてもらったんですよ。貴族の格好をしてスタジオであいさつさせてもらったら、さんまさんが「おまえら、まだ(ワイン)グラス持ってんのか!」って。まだ全然、仕事あるときですよ?

高須:貴族とワイングラスで、まだ売っていかなあかんときやからね。

山田:あと2年くらいはイケると思ってますからね、こっちは。でもさんまさんの感覚からしたら、「おまえら、まだそれやってんのか」なんですよ。さんまさんは頭の回転が早すぎて、どんどん新しいものを求めてる。ゾッとしました、「もう、僕らやっていけない!」と思いましたね。

自らも一発屋芸人としてテレビに出る機会が多くなった髭男爵。一世を風靡した芸人のその後を追った、山田ルイ53世著のノンフィクション本「一発屋芸人列伝」(新潮社)も話題を呼んでいます。番組では、次週も山田さんをゲストに、高須がトークを繰り広げます。お楽しみに!

(TOKYO FM「空想メディア」2018年8月5日(日)放送より)

最終更新:8/12(日) 11:31
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