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史上初の逆転サヨナラ満塁ホームランで話題!済美の校歌「やればできるは魔法の合言葉」って?

8/12(日) 18:20配信

BuzzFeed Japan

第100回全国高校野球選手権大会の第8日。史上初の「逆転サヨナラ満塁ホームラン」で劇的な幕切れを見せた済美(愛媛)の校歌がTwitterで話題を呼んでいる。【BuzzFeed Japan / 籏智広太】

【写真】甲子園「レジェンド始球式」に登場する元球児たち

2年連続6回目の出場だった済美。2回戦で、対する星稜(石川)を延長13回タイブレークのすえ、13ー11で下した。

お互いが追い越し、追いつく接戦はもつれ、延長戦に。13回からは春に引き続き今大会から始まったタイブレークが適用された。「無死一、二塁」から始まる仕組みだ。

13回の表に星稜がスクイズなどで2点を勝ち越していたが、その裏、無死満塁で打席に立った矢野功一郎選手(3年)の放った打球はポールにあたり、史上初の逆転サヨナラ満塁ホームランとなった。

話題になった歌詞のあるフレーズ

その試合後、注目が集まったのが、済美の学園歌にある「やれば出来るは魔法の合いことば」というフレーズだった。

《陽光(ひかり)の中に まぶしい笑顔

今 済美(ここ)にいるから出会えたね

共に学ぼう これからは

「やれば出来る」は

魔法の合いことば

腕をとり 肩を組み

信じてみようよ

素晴らしい明日(あした)が 展(あ)けるから》

NHKの解説者も「まさにやればできる、という言葉通りの試合だった」などと言及し、Twitterでも「魔法の合言葉」が試合終了後15分ほどの勢いでトレンド入りした。

このフレーズは、2004年の春の甲子園で初出場初優勝を果たし、夏には準優勝した際にも話題を呼んだ。

当時の小泉純一郎首相が、以下のように所信表明演説で引用したほどだ。

問い合わせ殺到、CD制作も

「『やれば出来る』は 魔法の合いことば」この夏の全国高校野球選手権大会で活躍した高校の校歌の一節です。自らを信じて努力すれば、明るい未来を切り拓くことができる。幾多の試練を乗り越え、甲子園で奮闘した球児たちの姿は、正にこの言葉そのものでした。(2004年10月12日)

同校サイトによると、この学園歌「光になろう」は、2001年の創立100周年記念でつくられたという。男女共学になり、野球部が創立した02年からは「やればできる」が校訓にもなっている。

朝日新聞によると、作詞したのは当時国語教諭で、同窓会長だった一色和寿子さん。作曲は同音楽教諭の音楽教諭の藤田浩さんだという。

2004年には問い合わせが殺到し、同校ではCDまで制作したほどだ。同校サイトでは曲を聞くことができるほか、CDを注文することができる。

最終更新:8/12(日) 19:55
BuzzFeed Japan

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