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善意の日用品を被災者に無償提供 岡山の小学校で催し、食器や布団数万点

8/12(日) 20:36配信

山陽新聞デジタル

 西日本豪雨で甚大な浸水被害が出た岡山県倉敷市真備町地区にある呉妹小(同町妹)で12日、善意で寄せられた食器、日用品などを無償提供するイベント「がんばろう☆呉妹」があり、大勢の被災者らが詰め掛けた。

 呉妹地区社会福祉協議会が、日用品が使えなくなった人たちの不便を解消し、地域のつながりを再確認しようと企画した。市内外の有志から食器、布団、座布団、衣類、調理器具、洗剤といった日用雑貨など数万点が届けられた。

 会場の体育館では住民たちが皿やコップを手に取り、気に入った物を持ち帰った。喫茶やアロママッサージ、健康相談などのコーナーもあり、久しぶりに顔を合わせた住民同士が会話を弾ませた。

 船穂地区の小学校で避難生活を送り、みなし仮設住宅への入居を予定する真備町地区の女性(43)は「鍋も日用品も布団もなくて困っていた。新生活に向けて助かった」と話した。