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失敗小型ロケット「ガス異常高温で配管壊れる」

8/12(日) 10:15配信

読売新聞

 北海道大樹町の宇宙新興企業インターステラテクノロジズは11日、打ち上げに失敗した小型ロケット「MOMO(モモ)2号機」(全長10メートル、直径50センチ、重さ1・15トン)について、姿勢制御装置のガスが異常な高温状態となって配管が壊れ、エンジンへの燃料供給が途絶していたと発表した。

 2号機は6月30日に大樹町から打ち上げられたが、高度20メートルでエンジンが停止して落下、炎上した。失敗の原因について、同社は調査を進めてきた。

 同社によると、2号機はエンジンが正常に動作していたとみられるものの、姿勢制御装置のガスが設計温度の600度を大幅に上回る1000度以上に上昇し、配管が溶解。ガスが外部に噴き出し、エンジンの燃料弁が閉じて推進力を失ったとしている。

最終更新:8/13(月) 19:57
読売新聞