ここから本文です

米「2国間」、日本「TPP」…貿易協議溝残す

8/12(日) 18:00配信

読売新聞

 【ワシントン=寺島真弓】日米の閣僚級による新たな貿易協議の初会合は10日午後(日本時間11日未明)、ワシントンで2日間の日程を終えた。米国が自由貿易協定(FTA)を念頭に2国間の貿易交渉を求める一方、日本は環太平洋経済連携協定(TPP)など多国間の自由貿易体制が日米の利益になると主張したが、立場の隔たりは埋まらなかった。9月に次回会合を開く。

 2日目の協議は、茂木経済再生相と米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表のほか、両国の政府関係者が加わり、約1時間半行われた。

 茂木氏は協議終了後に記者会見し、「それぞれの立場の相違を埋め、日米貿易を促進させる方策を見いだしていくという基本的な方向は一致をみた」と述べた。

最終更新:8/13(月) 19:57
読売新聞