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神保町シアターが東京五輪開催年の映画を連続上映

8/12(日) 9:37配信

日刊スポーツ

<オトナの社会見学>

 東京都千代田区の名画座、神保町シアターで11日、特集上映「1964年の映画―東京オリンピックがやってきた『あの頃』」がスタートした。前回の東京五輪が開催された年に公開された映画を連続上映する。

【写真】「東京五輪音頭」は旧国立競技場でロケが行われた。右端が主演の十朱幸代

 神保町シアターは07年にオープンした比較的新しい名画座だ。懐かしい日本映画を中心にした特集を1カ月単位で上映している。佐藤支配人は「おかげさまで、お客様の数は毎年伸びています。神保町シアターの名前も知られてきました」と言う。

 最近のヒット特集は今年6月の「七○年代の憂鬱-退廃と情熱の映画史」。沢田研二主演「太陽を盗んだ男」、原田芳雄主演「竜馬暗殺」などは入場を断るほどの人気だったという。「学生時代に見たという方々が大勢来てくださいました。20、30代のお客様も多く、70年代の映画を新鮮な目で見てもらえたのではないでしょうか」。

 3年前に上映した「恋する女優 芦川いづみ」も大盛況で、アンコール特集が2回組まれた。オープン当初は山田五十鈴、高峰秀子らが人気だったが、最近は“一世代下”の芦川、野添ひとみ、倍賞千恵子らの作品の反響が大きいという。佐藤支配人は「お客様のニーズを探りながら、期待に応えられるプログラムを作っていきたい」と言う。

 ◆神保町シアター 1本立て入れ替え制で、一般1300円、シニア1100円。東京都千代田区神田神保町1の23、【電話】03・5281・5132。

最終更新:8/13(月) 21:08
日刊スポーツ