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白井健三、鉄棒決勝で自身初の5度の離れ技に成功

8/12(日) 20:16配信

日刊スポーツ

<体操:全日本学生選手権>◇12日◇兵庫・ベイコム総合体育館◇男女種目別決勝

 白井健三(21=日体大)が、種目別鉄棒の決勝で自身初の5度の離れ技に成功した。

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 コスミック、コールマン、屈伸コバチ、コバチ、ヴィンクラーと離れ技でバーをつかむ度、会場が沸いた。途中でバーに体が近づくなど実施が乱れ、結果は13・050点の7位だったが白井の表情は明るかった。「いい演技ではなかったかもしれないが、やってよかった」。同じ構成を6月の全日本種目別で行い、その時は落下していた。「とにかく落下をしない」と念じ、悪いイメージをぬぐい去った。

 6種目中、床運動と跳馬を得意とする白井にとって、今後はその他の4種目での成長がカギになる。個人総合2大会連続メダルと、東京五輪の団体出場権をかけた世界選手権(10~11月、カタール)では、今回と同じ鉄棒の構成で臨む考えがある。

 「やりたいなと思っているんですが、日本と海外の点数の出方の違いをつかめていない。行ってからしかわからない」と慎重な姿勢を示しつつ、「落下しない演技をここで作ることができた。前向きな考えはできる」と2カ月後の本番に向け、精度を高めていく。

最終更新:8/13(月) 10:45
日刊スポーツ