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さが幕末維新博100万人突破

8/12(日) 12:12配信

佐賀新聞

 明治維新150年を記念し佐賀県が開いている「肥前さが幕末維新博覧会」全体の累計来場者数が11日、100万人に到達した。10カ月の会期で100万人来場の目標を掲げていたが、開幕から5カ月での達成に、山口祥義知事は「多くの方に来場していただいた。子どもたちが志を持って何かを成し遂げたいと思ってもらえれば」と語り、会期末の来年1月14日までさらなる盛り上げを期した。

 100万人目となったのは、維新博メーンパビリオンである幕末維新記念館(市村記念体育館)を家族6人で訪れた福岡県田川郡福智町の会社員山下正徳さん(44)。山口知事から、人間国宝や三右衛門などの器で料理が味わえる「ユージアムサガ」の食事券などが贈られた。

 山下さんと長男の翔真さん(16)が幕末維新期に興味があり、家族旅行の日程に組み込んだという。二人は「すごく驚いたが、運が良かった。佐賀の幕末期のことを学んで、興味を深めたい」と維新博巡りに胸を高鳴らせていた。

 維新博は3月17日に開幕。佐賀市の幕末維新記念館、葉隠みらい館(旧三省銀行)、リアル弘道館(旧古賀家)のテーマ館3館と、唐津市や鳥栖市などの関連施設計16カ所と、関連イベントで100万人の来場を目指していた。

 ゴールデンウィーク中に客足を伸ばし5月に50万人を突破すると、その後も順調に推移し、県立美術館・博物館で開催中の夏休み向けの特別展も功を奏して7月末に90万人を超えた。

 テーマ館3館は目標50万人に対して、10日現在で約25万人。秋の行楽シーズンに向け、10月20日には踊りや行列などがある「さが維新まつり」が控えており、事務局では来場者の上積みを目指す。

最終更新:8/12(日) 12:12
佐賀新聞

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