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[愛媛豪雨災害]フェリー客見送り義援金呼び掛け 八幡浜高生

8/12(日) 8:00配信

愛媛新聞ONLINE

 西日本豪雨で被災した愛媛県の南予地域の復興支援に役立てようと、八幡浜高校商業研究部の生徒らが11日、四国と九州を結ぶ海の玄関口である八幡浜市沖新田の八幡浜港で豪雨災害の義援金を募り、フェリー利用客を見送った。
 商業研究部「A★KIND(あきんど)」は、2011年からゴールデンウイークやお盆、年末に八幡浜港を出発する観光客を見送り、感謝の気持ちを伝えている。今回は西日本豪雨で近隣の大洲市や西予市、宇和島市に甚大な被害が出たことを受け、「自分たちにできることをしよう」と部員8人に加え、商業科の生徒有志に呼び掛け、計約50人態勢で義援金も募った。
 生徒は、お盆の帰省・行楽でにぎわう八幡浜港で「西日本豪雨災害義援金~がんばるけん愛媛県」の看板を掲げ、大分県の臼杵港や別府港に出発するフェリーの乗客らに協力を呼び掛けた。出港時間には大漁旗などを携えて桟橋まで行き、フェリーが沖合に出るまで手を振り「行ってらっしゃい」などと大きな声を掛けていた。
 商業研究部長3年の女子生徒(18)は「同じ南予地域の被害が大きく、人ごとではない。私たちにできる活動で支え合っていきたい。たくさんの人に義援金をいただき、本当に力強い」と話していた。

愛媛新聞社

最終更新:8/13(月) 16:50
愛媛新聞ONLINE