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常陸牛、輸出量4.2倍 17年度、14・3トン 初の1億円突破

8/13(月) 11:36配信

茨城新聞クロスアイ

本県の銘柄牛「常陸牛」は2014年10月のベトナム輸出を皮切りに、タイや米国にも販路を拡大。15年度は1・8トン、16年度は約3・4トンと少なかったものの、17年度は大手加工メーカーとの連携によってタイへの枝肉販売が増加したため、前年度比4・2倍となる14・3トンを輸出した。輸出額も前年度比4・5倍の1億8900万円となり、初めて1億円を突破した。

海外販売推奨店は、前年と比べ7店舗増えて18店舗(ベトナム7、タイ10、米国1)となり、国内外の指定店と推奨店は計553店舗となっている。

本年度は、さらなる輸出拡大へ向けて関係者らが米国やシンガポールに出向いて食べ方の提案など“おいしさを売り込む”方針で、一般家庭への浸透とともに贈答品対策にも力を入れる。

県常陸牛振興協会は本年度、ベトナムに3トン、タイに23トン、米国に1・5トンと、昨年度の2倍近くとなる計27・5トンを輸出目標量に掲げている。

茨城新聞社