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シャーロッツビル衝突から1年、米首都で排外デモ 反対派が数十倍集結

8/13(月) 9:16配信

AFP=時事

【AFP=時事】(写真追加)米南部バージニア州シャーロッツビル(Charlottesville)で発生した白人至上主義団体と反対派の衝突から1年を迎えた12日、首都ワシントンのホワイトハウス(White House)前で白人至上主義者が集会を行った。現場周辺では地元警察が厳戒態勢を敷いたが、参加したネオナチらは少なく、対抗デモのため集まった反対派に数で圧倒された。

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 シャーロッツビルでは昨年、南北戦争(American Civil War)の南軍司令官、ロバート・E・リー(Robert E. Lee)将軍の像を撤去する計画に抗議した白人至上主義団体のデモをきっかけに衝突が発生。男が反対派の群衆に車で突っ込み、女性1人が死亡、19人が負傷した。

 1年後のこの日、ワシントンではバージニア州ビーナ(Vienna)周辺地域からやって来た白人至上主義者が、警察に厳重にエスコートされながら、地下鉄のフォギーボトム(Foggy Bottom)駅から姿を現した。しかし、その数は20人ほどにすぎなかった。

 これに対して、反対派は少なくとも300人が集合。「恥を知れ!」「わたしの街から出て行け!」と声を上げた。

 白人至上主義者のグループはホワイトハウス前のラファイエット公園(Lafayette Square)まで行進した後、警察の車で別の駅に移動した。

 シャーロッツビル警察は対応や、双方の隔離ができなかったことをめぐって大きな批判にさらされた。ワシントン警察は同様の過ちを避けるため、ラファイエット公園近くに12日午前8時(日本時間同午後9時)から集まり、警備に当たった。【翻訳編集】 AFPBB News

最終更新:8/13(月) 13:01
AFP=時事