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NEWS 波瀾万丈4人で15周年…小山、改めて謝罪 中止もよぎった

8/13(月) 4:00配信

デイリースポーツ

 2003年11月にデビューしたジャニーズの4人組・NEWSが12日、東京・味の素スタジアムで、デビュー15周年記念ライブの最終公演を行った。自身初の同会場で、5年ぶりの野外ステージ。6月に未成年との飲酒でキャスター業を自粛している小山慶一郎(34)はライブ前に騒動について謝罪。中止も頭によぎったことを明かし、「小山慶一郎の覚悟を伝える」とステージに立つ思いを語った。本番では39曲を歌い、5万5000人に感謝を届けた。

 波瀾(はらん)万丈な歴史を刻んできたNEWSが、夜空に歌声を響かせた。味スタでの単独公演はSMAP、関ジャニ∞に続きジャニーズ3組目。「NEWSに会いたかったですか?」と語りかけた4人は、デビュー曲「NEWSニッポン」から9月12日発売「『生きろ』」まで39曲を熱唱した。

 何人もの脱退者を出した15年。結成時は9人だったが、06年の活動休止を経て07年に6人組になった。さらに11年には山下智久(33)と錦戸亮(33)が脱退。残った小山、増田貴久(32)、加藤シゲアキ(31)、手越祐也(30)は12年、東京・秩父宮ラグビー場ライブで涙の再出発をした。

 心を一つに走ってきたが、今年6月、また激震が走った。小山が未成年との飲酒騒動で20日間の活動自粛に。同席していた加藤も厳重注意を受けた。小山は活動を再開したが、今も日本テレビ系「news every.」のキャスター復帰はかなっていない。

 今回のライブも「もしかしたら出来ないかも」と中止を覚悟したという小山。開演前には取材に、「ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした」と語り、「当たり前にステージに立たせてもらえていると思っていません。(11日も)かみしめながら歌いました。小山慶一郎の覚悟と思いを誠心誠意、精一杯、歌とパフォーマンスに込めてお伝えしようと思っている」と決意を口にした。

 約3時間のライブでは、15年前の自分に思いを伝える映像もあった。デビュー当時、ファンに「元気を与える」と語っていた小山は、「初心に戻って元気や勇気を与えられるよう頑張っていきたい」と自戒を込め、15年前の自分と支えてくれたファンにメッセージした。また、手越が「手越という自由な人間の行動で周りに迷惑をかける」と語る場面も。

 9月16日に初の音楽フェス「テレビ朝日ドリームフェスティバル」出演も決まった。今後はグループの存続が揺らぐニュースは届けない-。4人の歌声には決心が宿っていた。